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  • 1.治療前についてのQ&A
    • Q.デンタル・インプラントとは何ですか?
      デンタル・インプラントとは、失った歯の代わりに人体に対し高い親和性と安定性のある金属、チタンでできた人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯冠をかぶせることにより、あなたの歯と同じく咬める治療方法です。
      この技術は長期間安定して機能できるようになり、義歯やブリッジなど代替歯に代わる技術として最近注目されています。
      治療方法は、まず顎の骨にチタンなどの人工歯根を直接埋め込み、骨と完全に固定されるまで2〜3か月ほど待ちます。
      その後、人工歯根の上にクラウンなどの人工歯冠をかぶせて完了します。
      治療期間は本数や人工歯根の骨との馴染み具合によって異なりますが3〜6ヶ月程度です。

      インプラントにできること
      歯の働きが甦る→自分の歯と変わらない感じで、しっかり噛める。
      見た目が自然で美しい→色も形も、自分の歯と見分けが付かない。
      自分の歯の保護→他の健康な歯を傷つけなくてよい。
      自信や積極性の回復→若返った気分に!自信を持って外食にも行けます。
    • Q.インプラント治療が適しているのはどんな人ですか?
      ご自身の健康に気を使っておられる方には最適です。
      インプラントは全身の健康にもつながります。
      その他、局所的な要因としては、次のような方です。
      1. 歯を削りたくない方
      2. ブリッジや、入れ歯の欠点をよく知っておられる方
      3. 入れ歯が合わない方
      4. 硬いものを食べたい方
      5. 胃腸の弱い方
      などです。
    • Q.インプラント治療が受けられない人は、どんな人ですか?
      心臓病、重度の糖尿病、重度の肝臓病、重度の骨粗しょう症、
      顎の骨が極めて少ない方などは医学的な理由で不可能です。
      ただし、条件しだいでは、可能となることも多いです。
      また、歯ブラシがきらいな方、ヘビースモーカー、検診にお越し頂けない方なども社会的習慣的理由から不可能となります。
    • Q.インプラントすると、どんなメリットがありますか?
      たくさんあります。
      1. 自分の歯のように何でも良く噛めて違和感がない。
      2.周りの歯を削らなくても良いので、他の天然歯を守る。
      3.部分入れ歯にしなくても良いので不快感がなく快適である。
      4.咬めることで生活が楽しくなる。元気になる。
      5.咬む刺激が脳を活性化し、思考力があがり、また老化も防げる。
      6.食事が楽しくなり、ご家族、友人との食事中に笑顔があふれる。
      7.人生が前向きになり、何事にも積極的になり、そのことにより免疫作用も強くなり、長寿につながる。
      8.審美性を損なわない。
    • Q.インプラントに欠点はないのですか?
      医学的な欠点はありませんが、それ以外で欠点は3つあります。
      1.手術が必要。
        外科的な手術が必ず必要です。ただし、手術中の痛みはほとんどありませんし、鎮静下で行うことも可能ですので、
        大きな欠点ではないです。
      2.費用がかかる。
        インプラントは自由診療となるため、健康保険診療よりも費用がかかります。
        ただ、インプラントの有用性、健康への寄与度などを考えると決して高い費用とは言えません。
        上條歯科医院の費用は非常にリーズナブルに設定されております。
      3.期間がかかる。
        通常、下顎で3ヶ月、上顎で約半年かかります。
        その他、骨増大法(GBR法)や、上顎洞を持ち上げる手術をした場合は、さらに1〜3ヶ月かかる場合もあります。
      4.ホームケアが難しい場合がある。
      5.メインテナンスが必須である。
      6.喫煙者にはあまり向かない。
    • Q.インプラント治療の成功率は?
      インプラントが、骨と結合する率は、約98%です。
      骨と結合しない原因は、骨密度が低いことや、骨粗鬆症、糖尿病、歯周病菌による感染、喫煙などが考えられます。
      もし、結合しなかった場合は、インプラントのサイズを変えるなどして再手術を行います。
      再手術でも結合しなかったことは一度もありません。
      万が一、結合しなかった場合は、費用は頂きません。
    • Q.年齢制限はありますか?
      上條歯科医院では、16歳未満の患者さんには行いません。
      しかし、80歳以上の方にもインプラント手術をしている場合もあります。
      また、高齢者の方にはミニインプラントという、手術が簡単なインプラントも行っております。
    • Q.手術の際、入院が必要ですか?
      1次2次手術とも入院の必要はありません。
      (ただし、術後の安静はある程度必要です。)
    • Q.誰でも、インプラント治療は受けられますか?
      15歳未満の方や全身の健康状態の著しく悪い方は適していません。
      心臓病、重度の糖尿病、重度の骨粗しょう症、顎の骨が極めて少ない方などです。
      ただし、条件しだいでは、可能となることも多いです。
      相対的禁忌症としては、歯ブラシがきらいな方、ヘビースモーカー、健診にお越し頂けない方などです。
    • Q.即日インプラント(1日で歯が入る)は、大丈夫ですか?
      ケースによっては大丈夫です。インプラントの長さが10mm以上で、埋入トルク値が35N以上であるなどの制限があります。
      担当歯科医師とよくご相談下さい。
    • Q.インプラントはどの歯科医師でもできますか?
      歯科医師であれば誰でも行うことができます。
      ただし、よく勉強し、経験の多い歯科医師の治療を受けられることをおすすめします。
    • Q.必ず成功しますか?
      インプラントが骨と結合する確率は、上條歯科医院では、98%以上です。
      骨と結合しない原因は、骨密度が低かったり、重度の糖尿病、歯周病菌による感染、喫煙などが考えられます。
      もし、結合しなかった場合は、インプラントのサイズを変えるなどして再手術を行います。
      再手術の成功率は非常に高く、再手術でも結合しなかったことは一度もありません。
      万が一、結合しなかった場合には、費用は頂きません。
    • Q.もしインプラントが成功しなかったらどうなるの?
      インプラントが成功しない場合、結果は3〜4ヶ月後にわかります。
      その場合は、インプラントの種類を変えるか、大きさや長さを変えて再び手術をします。
      上條歯科医院では、再手術でも成功しなかったことはありません。
      万が一、成功しなかった場合であれば費用は頂きません。
    • Q.骨の量が少なくてもインプラントはできますか?
      骨量の少ない方には、骨を増やす方法(GBR法)や、上顎洞を持ち上げたり(サイナスリフト、ソケットリフト)など、様々な方法で治療可能です。
      手術が不可能な場合は非常にまれです。
    • Q.インプラントの代わりになる治療はありますか?
      歯そのものを再生する治療法も現在研究されています。
      しかし、実用化のメドは立っておりません。
      早く、開発されることを望みますが、実現にはまだ20年以上かかりそうです。
      親知らずなどが余っている方の場合には、インプラントではなく自家歯牙移植が可能な場合もあります。
    • Q.家族や友人に反対されました。どうすればいいですか?
      約20年ほど前になりますが、今では日本を代表する会社に成長したある企業がセラミック製の人工歯根を開発しました。
      当時大々的な宣伝が行われ、多くの方がそのインプラント治療を受けました。
      しかしそのインプラントは骨と結合する性質を持たないため短期間で多くのインプラントがダメになり、一時大きな社会問題となったのでした。
      ご家族やご友人はそれらのことや、外科的な不安や治療費用などの面から反対されてるのだと思います。
      現在のインプラントは世界で欠損歯治療としてはまず第一に選択される優れた治療法です。
      じっくり内容を検討した上で、治療を選択されることを自信を持ってお勧めします。
  • 2.治療中についてのQ&A
    • Q.手術は痛くないですか?
      局所麻酔を十分に行い手術します。しっかり麻酔が効いていれば、当然全く痛くありません。また、麻酔自体も痛くなくできます。
      それでもまだご心配な方は、麻酔専門医とともに行う、静脈内鎮静法または笑気吸入鎮静法を併用した手術も選ぶことができます。
    • Q.手術後、腫れたりしませんか?
      1〜2本のインプラントの手術では大きく腫れることはありません。
      3本以上の場合とか、大きく骨を触った場合は腫れることもあります。
      ただ、腫れたとしても、それは、細菌感染による悪性の腫れなのではありません。
      外科刺激に対して体が治ろうとする際の反応性の炎症による腫れです。
      また、長びいたとしても1週間から10日で腫れはひきます。
    • Q.手術と聞いただけで、ドキドキして怖いのですが・・・
      麻酔が効いてしまえば痛くありません。
      どうしても不安が強い方には静脈内鎮静法または、笑気吸入鎮静法を用いて手術を行う方法があります。
      全身麻酔ではありませんが、薬剤の効果で不安を取り除き、少し眠くなり、健忘効果で術後の不安も少なくできます。
      もちろん副作用はありません。
      上條歯科医院では経験豊富な麻酔専門医がおりますので、最高レベルの安全性で鎮静法下での手術を受けることができます。
    • Q.手術時間はどのくらいかかるのですか?
      埋め込む本数が1〜2本であれば、正味30分〜50分くらいです。
      術前投薬とか、血圧を測ったりとかの時間を入れても長くて1時間半くらいです。
      本数が多い場合は、プラス30分くらいかかる場合もあります。
    • Q.手術中はずっと口を開けっぱなしなのですか?
      手術中は、こまめにお口を閉じて頂いております。
      麻酔が効く間はもちろん、器具の付け替えなどの、ちょっとした時間でも、
      できるだけお口を閉じて休憩して頂けるように心がけております。
    • Q.手術当日に、仕事や遊びはできますか?
      手術当日は、なるべくハードなことは避けていただいた方がよいです。ただ、軽めのお仕事であれば問題ありません。
    • Q.手術当日は、運動や食事ができますか?
      手術後の運動は避けて下さい。特に激しい運動をされると、血流が盛んになり、痛みがでたり、出血の原因になります。また、体が疲れると、傷口の治りも遅れてしまうので、術前も激しい運動は避けて下さい。
      お食事は、インプラント手術をした部位の反対側でして下さい。
      そして、たくさん食べて栄養を取って下さい。体力をつけた方が治りも早くなります。
      手術当日はやわらかい食事にしてください。
    • Q.手術当日は、お風呂に入れますか?
      なるべくなら、避けて頂いたほうがいいです。なが風呂や熱い風呂は血流を活発にします。そうしますと、痛みが出たり、出血しやすくなったりします。
      どうしても、入りたい時は軽めのシャワー程度にして下さい。
    • Q.手術後に歯磨きはできますか?
      手術をした部位は、1週間くらいは歯ブラシを避けて下さい。傷口を縫い合わせてる糸がほつれたり、傷口が開いてしまうためです。
      歯ブラシの代わりに、うがい薬をお渡ししますので、食後と寝る前にうがいして下さい。歯ブラシの代わりになります。
    • Q.治療期間はどのくらいかかりますか?
      下顎で3ヶ月、上顎で6ヶ月くらいです。
      ただし、上顎洞を持ち上げたり、特殊な手術をした場合は、プラス1〜4ヶ月くらいかかることもあります。
      その期間は、インプラントが骨と着くのを待つだけなので、治療の必要はなく、通院も必要ありません。
      (他の虫歯がある場合は、平行して治療をすすめることも可能です。)
    • Q.1回法と2回法ってなんですか?
      手術の方法の違いです。1回法は、インプラント本体の頭の部分を、歯肉の上に出した状態で手術を終えます。
      骨の量とか、質が良い場合は適応になります。
      2回法は、インプラント本体を、完全に歯肉の中に埋め込んでしまいます。
      骨を増やす処置(GBR法)や、骨が柔らかい方などに適用します。また、2回法の 場合はインプラント本体の頭の部分を歯肉の上に露出させるために、2回目に行う2次手術が必要となります。
    • Q.2次手術ってなんですか?どんな時に必要なのですか?
      前の回答でご説明したように、2回法で行ったインプラントの場合は、インプラント本体が完全に歯肉の中に埋まっているので、頭出しが必要になります。
      ただ、2次手術は、非常に簡単な手術で、ほとんど痛み腫れはありません。
    • Q.手術後、歯が入るまでの間は、歯が抜けたままなのですか?
      前歯の場合は、見た目が悪くならないように仮歯を入れます。
      奥歯の場合は、ケースバイケースです。
      奥歯は咬合力が強くかかるため、インプラントが、骨と結合するのを妨げる怖れがある場合は仮歯を入れません。
      ただし、どうしてもご希望の場合は、工夫をして仮歯を入れることは可能です。
    • Q.通院回数はどの位ですか?
      1回法の場合は、「術前検査・インプラント手術・消毒・抜糸・歯ブラシチェック・型とり・(試適)・上部構造装着」の計約8回です。(CT撮影センターへ撮影に行っていただく場合はプラス1回になります。)
      ただし、消毒、抜糸は、時間がかからない為、ご予約なしで治療しております。
      また、必要に応じて来院いただくこともあります。
      2回法の場合は、2次手術のため、2回〜3回増えてしまいます。
    • Q.骨に穴をあけて大丈夫ですか?
      大丈夫です。直径4mm前後の小さな穴ですのでご安心ください。
    • Q.家族同伴で行っていいですか?
      もちろん、かまいません。
    • Q.手術ってどんなものですか?
      少ない本数であれば約1時間の手術です。
      1、口腔内全体のお掃除
      2、静脈鎮静法(少し眠くなり、また、不安が薬により取り除かれるため、気持ちよくなります。副作用はありません。)
      3、局所麻酔
      4、インプラント埋入
      です。
    • Q.手術は家族が見学可能ですか?
      手術中は、滅菌されている環境下で行いますので、不可能です。
      ご家族は待合室または別室にてお待ちいただきます。
    • Q.どんな麻酔をするのですか?
      上條歯科医院では表面麻酔を十分に効かせた後に、浸潤麻酔・伝達麻酔の注射を行います。
      浸潤麻酔・伝達麻酔は歯を抜いたり、神経を抜く際にも用いる局所麻酔です。
      特に不安の強い方には、静脈内鎮静法または笑気吸入鎮静法
      (少し眠くなり、また、不安が薬により取り除かれるため、気持ちよくなります。副作用はありません。)
      を用いた状態で手術を行う場合もあります。
    • Q.当日は合計でどれくらい時間がかかるのですか?
      来院して頂いてから歯科医院を出るまでに約90分くらいです。
    • Q.手術当日は車で行っていいですか?
      静脈内鎮静を行う場合にはボォーッとするので自動車、自転車等の運転はできません。
      できればご家族の方に付き添いが望ましいと考えます。
    • Q.家族と一緒に行かなくても大丈夫ですか?
      大丈夫ですが、できれば一緒に来て頂くとより安心です。
      一人でこられる場合は、車を運転されないようにお願いします。
  • 3.治療後についてのQ&A
    • Q.インプラントは何でも噛めますか?
      インプラントの咬合力は天然歯に匹敵します。慣れるまでに、多少時間がかかることもありますが、おおむね何でも咬めます。食感も天然歯とかわりません。
    • Q.食べ物で気をつけるものはありますか?
      特にありませんが、当日はやわらかい食べ物をお願いしております。
      ただ、上部構造(かぶせ物)の種類によっては、硬いものを咬まれた時に、上部構造(かぶせ物)が破損することもあります。
      上條歯科医院では、インプラント体・中間体・かぶせ物に関して5年間の保証期間を設けております。
    • Q.自分の歯と同じように咬むことはできますか?
      インプラントは第二の永久歯とも言われています。取り外しの入れ歯と違い、違和感もなく、ご自分の歯と同じように咬めます。まさに、もう一度歯が生えてくる感覚です。
    • Q.インプラント治療をしたら、生活や人生がかわりますか?
      インプラントは、ご自分の歯が再生したようによく咬めます。
      そして、そのことによるメリットは、計り知れないものがあります。
      よく咬めると今まで食べることのできなかった硬いもの、大きいものを咬めるようになります。
      食事がよく食べられるようになると、ご家族、ご友人たちとの食事中の会話が弾み、笑顔があふれるようになります。
      さらに、よく咬むことにより、脳細胞を活性化し、思考力もあがり、脳の老化も防げます。
      その結果、何事にも積極的になり、人生前向きになります。よく咬むと唾液がたくさん出ますが、唾液にはパロチンという若返りのホルモンも含まれております。また、唾液は発ガン物質も解毒してくれます。
      インプラント治療を後、元気になった患者様や明るくなった患者様はたくさんいらっしゃいます。
    • Q.インプラントはどのくらい持ちますか?
      ブローネマルク教授が初めてインプラント手術をされたのは、40年前です。
      その患者さんのインプラントは今でも何の支障もなく、機能を果たしているそうです。
      今の時点で、何の問題もおこってないという事は、最長だと50年、60年はもつと考えられます。
      インプラントの10年後の生存率は、全国平均で95%程度です。
      インプラントは虫歯になりませんが、歯周病にはなります。
      インプラントがだめになる最大の理由はインプラントの周囲の歯周病です。
      歯周病とならない為にも、定期的継続的はメインテナンスは重要です。
      日々の歯みがきもしっかりしていただくことが重要です。
    • Q.保証はありますか?
      上條歯科医院では、定期的メンテナンスを受けていただくことを条件に、5年間の保証期間を設けております。
      インプラントがだめになる理由のほとんどがインプラント周囲の歯周病です。
      歯周病は始まってしまうと進行を防ぐのは困難な病気です。
      またノーベルダイレクトインプラントについては、インプラント本体自身をメーカーが10年保障しているので10年間の長期保障としております。
      定期的メンテナンスにお越し頂きますようお願いしております。
    • Q.人工の歯(上部構造)が壊れることはありますか?
      歯冠(上部構造)の種類はいろいろな種類があります。
      金属以外の上部構造は壊れる可能性はあります。
      セラミック系の上部構造は確率で言うと、3%くらいは、欠けたり、割れたりします。
      上條歯科医院では、上部構造の破損に関しては5年間の保証期間を設けております。
      5年以内に上部構造が破損した場合は無償で修理等の再治療しております。
    • Q.将来、体に悪影響はないですか?
      インプラントの材料であるチタンは生体親和性に優れていて、身体に悪影響はありません。
      チタンはその表面に酸化膜をつくります。
      この膜は、チタンの化学反応性を失わせ、生体内で安定化しますので、体にとって悪いことはありません。
    • Q.インプラント治療後は定期メンテナンスが必要だと聞きましたが、費用はいくら位ですか?
      定期メンテナンスの費用は、通常2500円くらいです。
      必要に応じてレントゲン撮影をした場合は、プラス1000円くらいになります。
      定期メンテナンスは、インプラントやご自身の天然歯を守るため、非常に重要です。
      保険で行うか、自由診療として行うかで費用は変わります。
      保険の場合、1回に約3000円(3割負担)です。
      必要に応じてレントゲン撮影をした場合は、プラス1000円くらいになります。
      自由診療で行う場合、メニューによって変わりますが、6000円から12000円です。
      月に1回以上の定期健診に来ていただくことをお勧めしています。
    • Q.インプラントが歯周病になったらどうするの?
      歯磨きやメンテナンスを怠っていると、インプラントの周囲が歯周病になります。
      通常の天然歯と同じように、歯周病の治療をします。
      場合によっては歯周病の手術をすることもあります。
      重度の歯周病になってしまった場合は、治らない場合もあります。
      その時は、残念ながらインプラントは除去します。
      除去した場合は、1サイズ大きなインプラントを入れなおすか、
      骨を増やす治療をして期間をおいてから、再度インプラントを埋入します。
      インプラントが歯周病にならないためにも定期メンテナンスは必須です。
    • Q.インプラント治療後に他の歯が悪くなったら、 やりなおさなくてはいけないの?
      他の歯が悪くなった場合は、通常インプラントには関係ありませんので、インプラントをやりなおす必要はありません。
      別の歯が悪くなったとしても、インプラントの歯肉が健康であれば、インプラントはそのまま 使用できます。
      インプラントと天然歯を連結してかぶせることは上條歯科医院ではしていません。
    • Q.インプラント手術後の注意事項はなんですか?
      インプラントの手術自体は、手術侵襲(手術による体への刺激)が抜歯程度なので、基本的には、歯を抜いた場合と同じです。
      具体的な注意事項としては、
      1.はうがいをしない。
      2.手術部位は約1週間位歯ブラシをしないで下さい。
        専用のうがい薬でうがいして頂きます。
        手術部位以外の歯ブラシはできます。
      3.抗生物質(化膿どめ)、消炎鎮痛剤を3日から5日くらい飲んでください。
        頓服の痛み止めの薬は、痛みが出た時に飲んでください。
      4.手術当日は、激しい運動や、入浴、飲酒は控えてください。
      5.手術をしてない方の側でお食事してください。
        食事は時間がかかってもたくさん食べて栄養をつけられた方が傷口も早く治ります。
      6.タバコは傷口の治りを遅らせます。術後は、できる限り控えたほうがいいです。
    • Q.手術後、外見上の問題はありませんか?
      手術後、腫れることがあります。
      1〜2本であれば、外見上ほとんど問題がありません。
      3本以上の場合や骨を移植した場合、やや大きく腫れることがあります。
      その場合、できるだけ仕事の休みの前に手術をされるといいと考えます。
      腫れは外科的侵襲に対する反応性のもので、決して異常なのではありません。
      腫れる確率は、大体3割から5割くらいです。
      もし腫れても、数日から1週間で元に戻ります。
      まれに内出血から、皮膚に紫色のアザが出ることもありますが、
      これも1〜2週間で消えるので、心配なさらないで下さい。
    • Q.インプラントの歯ブラシはどうやってするのですか?
      基本的には天然歯と同じですが、インプラント周囲は念入りなお手入れが必要です。
      必要なら歯間ブラシ、専用のデンタルフロス、専用の薬液を使用します。
      上條歯科医院では担当歯科衛生士によるインプラントメンテナンスを受けて頂きます。
      その際には、インプラント周囲のプラークコントロールを丁寧にご説明します。
    • Q.インプラント手術後に食べてはいけない食べ物はありますか?おかゆを食べないといけないのですか?
      手術直後は、おかゆのようなやわらかい食べ物を2日ほど、お願いしております。
      ただし、インプラントは患者様に色々なものをおいしく食べて頂くために提供させて頂いています。
      基本的に食べていけないものはありません。
    • Q.手術後、いつから旅行に行けますか?
      短期の旅行であれば問題がありません。
      1次手術のあとは、基本的に抜糸をした後から2次手術の間までは、旅行も可能です。
    • Q.後遺症の可能性について教えて下さい。
      学会ではインプラントの脱落や麻痺などの報告がありますが、全国的にも稀です。
      また下顎の中に下歯槽管という神経と血管の通る管があります。
      インプラント埋入後、痺れがある場合がありますが、数値的には1%以下です。
    • Q.次の日は休みの方がいいですか?
      安静という意味では良いでしょうが、必ず休みを取ったほうがいいということではありません。
    • Q.手術後、麻酔はどれくらいで切れますか?
      局所麻酔だけであれば術後2時間くらいです。
      静脈鎮静法を併用した場合は3から4時間くらいかかります。
    • Q.インプラント手術当日の夜に痛みがでたらどうしたらいいのですか?
      強めの痛み止めを出しているので、量を増やして飲んでください。
      そうすれば痛みは消えます。
      ただし、基本的には痛みはほとんどないことが多いです。
    • Q.手術後、お化粧はできますか?
      できます。
  • 4.インプラントについてのQ&A
  • 5.費用・期間・保証に関するQ&A
  • 6.あなたの身体や条件についてのQ&A
    • Q.歯が1本もない場合でも、可能ですか?
      顎の骨の量さえあれば十分に可能です。失った歯の本数は関係ありません。
      歯を全て失った患者様の場合、上顎、下顎に6〜8本のインプラントを埋入して、人工の歯を取り付けます。
      埋め込むインプラントの本数を少なめにして、磁石の義歯を入れる場合もあります。
      その場合は、インプラントに磁石を取り付けて、磁石の力で義歯を安定させるものです。
      また、御高齢で下顎の総入れ歯の方には、ミニインプラントも適応です。
    • Q.交通事故で歯をなくした場合でもできますか?
      可能です。歯周病等で歯を失った場合と違い、骨がたくさん残っている可能性が高いため、インプラントが最良の治療法となります。
    • Q.歯周病でも大丈夫ですか?
      歯周病の方は、インプラントが長く持たせるために、先に歯周病を治されてからインプラントをする方が、よいと思います。
      上條歯科医院では、歯周病や歯の根の治療も含め、一般歯科治療も行っております。
    • Q.こんにちは。私は生後3か月の子がいる29歳です。
      授乳中、またはこれから妊娠予定の人でもインプラントはできますか?
      インプラントを植えるのは外科処置ですので、麻酔を使うこと等を考えても、妊娠中にあえておこなうことではないと思います。
      特に妊娠初期は避けるようにするべきでしょう・・・
      授乳に関してはほとんど問題はありませんが、外科に伴う投薬がありますで、相談をしておく必要があります。
    • Q.糖尿病でも大丈夫ですか?
      あなたのかかりつけの内科医師と相談のうえ、手術の可否を判断します。
      ヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)の値が7以下なら大丈夫です。
      ここ数年で糖尿病の方でも骨と結合しやすいインプラント(HAインプラント)が開発されました。
      万が一、結合しなかった場合は、費用はいただきません。7以上の方は、歯周病に罹患しやすくなります。
      ただし、お口全体の様子を慎重に診ながら、定期健診にもお越し頂けたら、可能な場合も多いです。
      基本的には、血糖レベルのヘモグロビンエーワンシー(HbA1c)の値が6.5%以下なら大丈夫です。
    • Q.金属アレルギーは大丈夫ですか?
      インプラント本体は生体親和性に優れたチタンでできています。
      チタンアレルギーは現在までのところ極めてまれなアレルギーといわれています。
      どうしても心配な方は金属アレルギー検査(パッチテストやリンパ球幼弱化試験等)で調べることは可能です。
    • Q.ガルバニック電流は流れますか?
      お口の中の金属同士が触れ合った時に流れる電流のことを、ガルバニック電流といいます。
      チタンインプラントの上にかぶせる上部構造を非金属であるセラミックでかぶせれば心配ありません。
    • Q.インプラントを受ける際に男女の差はありますか?
      骨粗鬆症は女性に多いなどから、若干の差があるようです。
    • Q.喫煙していますが、インプラントはできますか?
      基本的には可能です。
      ただし、喫煙者の場合、傷の治り、骨の再生が劣るため、やや成功率が下がるといわれています。
    • Q.による骨折で歯がありません。インプラントは可能ですか?
      まずは診査しないとなんとも言えませんので、一度来院していただくことをお勧めします。
    • Q.リウマチ大丈夫ですか?
      あなたのかかりつけの内科医師と相談のうえ、手術の可否を判断します。
  • 7.TOKYO PRO IMPLANT(上條歯科医院)についてのQ&A
  • 8.麻酔(静脈内鎮静法)についてのQ&A
    • Q.静脈内鎮静法とはなんですか?
      手術前に点滴を入れて、そこから安定剤や鎮痛剤を投与する事で、手術中に生じる、患者さんの恐怖感・不安や痛みを取り除く為に、行う手技をさします。
    • Q.静脈内鎮静法の利点とは?
      鎮静(就眠)が確実に行え、手術を受けていた事を覚えていない(健忘)を期待出来ます。
      局所麻酔薬のみで痛みを抑えても、ドリルで削る音や振動が骨を伝わって、患者さんの頭や耳へ響く影響を考えている口腔外科医はあまり多くはいません。
      静脈内鎮静法では、この様な不快な事象を感じませんし、覚えていないという利点があります。
      また、手術中のストレスに起因した高血圧や局所麻酔薬では取りきれない痛みを点滴から薬剤を投与する事で解消可能と出来る事も利点にあげられます。
    • Q.静脈内鎮静法に危険は無いのですか?
      麻酔薬を投与すると、呼吸と循環(肺と心臓)へ影響を与えます。
      呼吸の回数は減り、血圧は下がる事が大半です。
      しかしながら、日本麻酔科学会が定める、安全な麻酔の為のモニター指針に記載されている様に、手術操作に参加しない、独立した麻酔医が常に患者さんを看視しなければ危険性はとても高くなります。

      上條歯科医院では、術者の歯科医師はオペに集中し、麻酔専従医朝比奈が患者さんの呼吸と循環を常に看視して、呼吸回数の低減には呼吸を促し、血圧低下には昇圧する等の適切な処置を即座におこなう体制を整えております。

      日本麻酔科学会のホームページを参考にしてみて下さい。
    • Q.麻酔に関して、良い施設を見極めるポイントを教えて下さい。
      術前に、患者さんが手術や麻酔に対するリスク評価を行っている施設かどうかを確かめて下さい。

      1.今迄に掛かった病気や手術、それに伴って行った麻酔によって過敏な反応が無かったどうか等を
        担当医や麻酔医が事前に聞き取りを行っているか。
      2.採血して、貧血や肝臓・腎臓の障害が無いか、等を調べているか。
      3.術前から術後に至る流れの説明や、お帰りの際には付き添いの方をお願いしているかどうか。
      4.麻酔に必要な、モニターや人工呼吸が出来る装置を用意しているかどうか。

      簡単には、これらをチェックしてみて下さい。お分かりにならない点はお気軽にご相談下さい。
    • Q.モニターとはなんですか?
      術中、患者さんの状態(呼吸・循環)を観察する為に、
      血圧計、心電図、経皮的動脈血酸素飽和度モニター、終末呼気炭酸ガス分圧を計測出来るディスプレイのある装置です。
      これらの事象を継続して表示してくれ、麻酔医の視診以外に必要な情報を与えてくれます。

      上條歯科医院では、他の歯科医院に先駆けて、終末呼気炭酸ガス分圧を計測出来るモニターを用意しています。
      患者さんの鼻孔に酸素の管を置かせてもらい、酸素を吸って頂きながら、吐き出す炭酸ガスをモニターします。
      呼吸の回数が減ったり、呼吸の量が減ったりすると、このモニターが警報を発令します。
    • Q.麻酔専従医とは何ですか?
      手術において、患者さんへ麻酔薬を投与しながら、状態を四六時中観察し続ける事に専従するドクターです。
      過去の日本では、医科、歯科を関わらず手術を行うにあたり、麻酔無しでは不可能である為、外科医が麻酔を施行していたのが通常でした。
      しかし、麻酔を受けている患者さんの呼吸と循環の状態はとても不安定であり、目を離した隙に状態が悪くなってしまう事がしばしばありました。
      そこで、手術を行う外科医と麻酔を施術する麻酔医を切り離して考えた方が安全である、
      という概念に基づいて麻酔に特化した専従医が誕生しました。
      従って手術中に麻酔業務に専念しているドクターをさします。
    • Q.麻酔専従医は手術に参加しないのですか?
      これは中々良いポイントを突いた質問です。麻酔専従医は、手洗いをして滅菌手袋をはめて患者さんの手術には直接タッチしません。
      手術に気を取られているうちに、患者さんの状態が不安定にならない様に気を配れなくなるからです。
      しかしながら、麻酔医は、手術が終了する頃には麻酔薬の作用が切れる様に調整しながら投与を行う必要性があるので、手術術式や進行度合いを理解している必要があります。
      従って、手術野へ直接手を加えて参加しませんが、間接的に内容や進行に合わせて麻酔施術を行っています。
    • Q.口腔外科医との連携の良い麻酔専従医とは?
      手術の刺激(例えば粘膜の切開と骨を削る事では、後者の方が痛みが強い)による痛みに対して、素早く痛み止めを投与する事で対応できる。
      手術中には、口腔外科医の指示で患者さんが口を開けていられる程度の良好な就眠を得られる。
      骨移植を行う際にタイミングを併せて採血を行い手術野へ供給を行う。
      手術の進行状況を見極めて手術終了時に麻酔から良好な覚醒を目指す。
      これらの連携を持つ麻酔専従医が良いドクタ ーといえましょう。
      また、手術後の不快な症状に関しても対応やアドバイスが出せる点もあげられます。
    • Q.日帰り麻酔に関する注意点は?
      日本麻酔科学会では、日帰り麻酔に関するガイドラインを出しています。
      要約すると、術前に診察を行う、術中には安全な麻酔の為のモニター指針を守って麻酔医が常に管理を行う、術後は帰宅に見合うまで観察を行う、帰宅後に連絡が着き何等かの不快な事が起こった場合には、提携先の入院施設を持つ等々。

      上條歯科医院では、このガイドラインを全て尊守した万全の体制で手術に臨んでおります。

      日本麻酔科学会のホームページを参考にしてみて下さい。
      http://www.anesth.or.jp/
    • Q.では、安全な麻酔の為のモニター指針とはなんですか?
      この点も日本麻酔学会のホームページに公開されています。
      要約すると、
      1.麻酔医が常に患者さんを看視している事
      2.酸素の取り込み具合を、皮膚や血液の色を参考にしつつ経皮的動脈血酸素飽和度モニター
      (クリップで指を挟んだり、使い捨てのシールを指に貼り付ける)で観察する事
      3.胸の動きやカプノメーター(口や鼻から炭酸ガスの出入りを観察する)を用いて、呼吸が成立しているか観察する事
      4.心電図、脈波、血圧測定を行って循環を観察する事
      5.体温のチェック
      6.筋弛緩のチェック 

      上條歯科医院では、この日本麻酔科学会の指針を全て網羅した状態で手術を運営しております。
      とりわけ、3.の炭酸ガス分析装置は他の歯科医院に先駆けて用いております。
  • 9.その他の質問
    • Q.海外へ行く前にインプラントはできますか
      もちろんできますが、インプラントは外科手術のため、1次手術、2次手術の前後は、控えて頂く方がいいと思います。
      また、抜糸までの期間は控えてください。
    • Q.再生治療について詳しく教えて下さい。
      こちらのページをどうぞ。
    • Q.1回法か2回法のどちらをするかの基準は何ですか?
      1回法は、1回の手術で治療することができますが、骨の高さや厚さが不足している場合などの骨増生が必要な場合は感染のリスクが高く、適応が限られます。
      現在やはり多くの場合は、2回法となることが多いです。
      当然インプラントシステムも1回法のものだけと2回法のものだけのシステムより、1回法、2回法のどちらにも対応できるインプラントシステムの方がよいと思われます。